ロフトの活用方法

query_builder 2023/09/28
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ロフトと聞いて、賃貸アパートやマンションを思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
戸建て住宅の場合も、ロフトを取り入れて活用することは可能です。
この記事では、ロフトの活用方法についてご紹介します。
▼ロフトとは
ロフトとは建築基準法で「小屋裏物置等」と定められており、屋根と天井の間にある空間のことを言います。
・床面積は直下階にある部屋の2分の1未満
・天井の高さが1.4m以下
・自治体によっては階段を固定できない制約あり
ロフトの設置を考えている場合は、これらの制約に沿って設計する必要があります。
▼ロフトの活用方法
■収納
ロフトを収納スペースとして活用することで、収納できる空間を確保できます。
使用頻度の少ないものをロフトに収納することで、空間をスッキリ見せられるでしょう。
反対に使用頻度の多いものは手前に置いておくと、取り出しやすく探す手間も省けます。
■子供部屋
子供部屋として活用することもオススメです。
はしごを使用して出入りするロフトは、子供にとって秘密基地のような感覚で楽しめる空間です。
またある程度プライベート空間を保てるため、自分の空間がほしい子供たちの要望にも応えられるでしょう。
■室内物干し
洗濯物を外に干せない方や洗濯物を干すスペースが確保できない方には、室内物干し用のスペースとして活用するのもオススメです。
天窓付きのロフトであれば、日差しを多く取り込めるうえに高さもあるため、洗濯物が乾きやすくなります。
▼まとめ
ロフトは収納や子供部屋、また室内物干し用のスペースとして活用する方法があります。
制約はありますがロフトを設置することで、空間の活用方法はより広がるでしょう。
大府市の『株式会社AOKEN』では、ロフトを取り入れた注文住宅の設計・施工も承っておりますので、気軽にお問い合わせください。

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